AmazonFBAを使って納品する際にダンボールの大きさに制限はあったかな?忘れちゃったので詳しく教えてほしいな
そんな疑問にお答えします。
本記事を読んでわかること
- Amazon FBAで納品できるダンボールサイズ・重量
- Amazon FBAの納品ルール
- ダンボールは再利用でも大丈夫
- 納品量が増えてきたら早めに新しいダンボールを購入するべき
こんにちは!フリーランスせどらー6年目のミナミです。
僕はAmazonせどりで毎月30~50万円程稼ぎ、法人としてせどりをメインに経営しております。
こちらは先月の売上/収益です。
このように実際に現役で稼いでおり、本記事に信頼性をもっていただけるかと思います。
今回は下記内容ついて順に説明をしていきます。
AmazonFBAで納品できるダンボールのサイズ・重量は?
AmazonFBAに納品できるダンボールにはサイズや重量の制限がありますが、配送要件を見てもわかりにくいんですよね。
そこで、せどりでよく使うサイズをピックアップして簡単にまとめました。
このように160サイズを超えてダンボールに入らない商品も、メーカー純正箱に入っていればそのまま発送して納品できます。(純正箱にはロゴや商品名の情報が印刷されている必要があります)
ただし、そのままだと純正箱に発送ラベルを貼って純正箱にダメージがでてしまうので、ストレッチフィルムに巻いてその上に配送ラベルを貼るようにしましょう。
納品完了後にAmazonスタッフの方がストレッチフィルムを外してくれます。
巻きダンボールは中古品で純正外箱がない場合
160サイズを超えて外箱がない中古商品を納品するには、プチプチにくるんだ上でさらに巻きダンボールを利用しましょう。
巻きダンボールで包んでから、商品ラベルと発送ラベルを貼り付けて納品します。
購入したお客さんにはそのままの状態で届きますので、できるだけキレイ巻くと良いでしょう。
ただし、巻きダンボールが使えるのは上記のような商品であって、ダンボールに入るのに送料をケチって、巻きダンボールを利用するのはNGです。
15kg超えは「重量超過」の明記が必要
FBA納品の重量制限は小型・標準の30kgで大型は40kgなのですが、
15kgを超える場合は必ずダンボールの天面と側面に「重量超過」を明記するルールになっています。
明記は手書きでも構いませんが、納品量があるなら毎回手書きするのは大変なのでラベルを購入しても良いと思います。
Amazonでも販売されてますよ
納品するダンボールの加工は禁止
私用で利用するぶんには問題ないのですが、FBAの納品となると話は別です。
手元にあるダンボールを小さくしたり、大きくする加工は禁止されています。ダメな事例が具体的に紹介されています。
FBA納品で受領拒否された場合
万が一、受領拒否された場合にAmazonでは以下の手厳しい対応がされるようです。
梱包要件、安全上の要件、FBA禁止商品の要件を順守していない状態で着荷した場合や、納品時に不備が発見された場合は、Amazonフルフィルメントセンターにて受領拒否、着払いにて返送、出品者負担による廃棄、新規納品作成機能の一時停止、追加の梱包にかかった手数料の請求等が発生する場合がありますのであらかじめご了承ください。
Amazon-梱包要件
最低でも着払いにて返送されて再度納品となると、当初の3倍の配送料がかかるわけですし、悪質だと判定されるとFBAの納品自体が拒否されるようです。
Amazonで販売する上でFBAを使えないのはカートの取得率も激減して、相乗り商品の販売だったらもはや致命的です。
納品ルールを厳守して配送するようにしましょう。
FBA納品のダンボールはなんでもいい?再利用でも大丈夫?
ダンボールのサイズ・重量は把握できたけど、
新品じゃないといけないのかな?
いいえ、使用済みのダンボールを再利用してもOKです
スーパーやホームセンターでもらえる無地じゃない、ロゴが入ったダンボールでも、サイズ・重量の制限内であれば再利用してFBAに納品することが可能です。
野菜が入っていたダンボールを再利用するときは土で汚れている場合もありますので、その場合はキレイに掃除してから箱詰め作業をしましょう。
FBAの納品量が増えたら新品を購入
納品の量が増えてきて何回も貰いに行くのが大変だし
恥ずかしくなってきたな・・・
そう思ってきたら、新品ダンボールへの変え時です
僕自身、最初の頃は近くのスーパーでダンボールをもらっていました。
ただ、納品量が増えていくにつれ以下の思いが強くなってきました。
- ダンボールのサイズが中途半端
- ダンボールを持って帰るのが大変
- 何回ももらってて恥ずかしい
無料でもらえるのは大変ありがたいのですが、中途半端なサイズで商品の入れ方に悩んだり、度々もらいに行かなといけないのが面倒になっていました。車も持ってないので・・・
正直、ここに頭を悩ましていたのは非効率だったので、もっと早めに新しいダンボールを利用するべきでした。
モヤッとしたらリサイクルから新品ダンボールへの切り替えが良いと思います。
ちなみに僕のおすすめは楽天市場で販売されているロジマートさんのダンボールですね。
法人限定価格なので他ストアと比べても安い値段で販売されております。
ちなみに法人限定となっていますが、Amazonの屋号でOKです。
楽天マラソンや楽天チームの勝利、5・0の日など利用すれば、ポイントもたくさん入り断然お得です。
上記は楽天マラソン中ですが、160サイズが1つあたり約230円の計算になります。
この価格でたくさん商品を入れられるとなれば、もらいに行くよりも効率的ですね。
まとめ:ルールをしっかり守ってFBAを利用しよう
配送ルールも理解できたし、FBA納品はこれでバッチリだね
FBAは売上の破壊力が抜群のサービスなので、
ルールをしっかり守りつつドンドン利用していきましょう!
AmazonFBAに納品できるダンボールのサイズ・重量など配送ルールをまとめました。
FBAは手離れも良いですし、何よりも販売力が凄まじいです。
だからこそ、FBAの利用権利を失わないようにルールを厳守する必要があります。ルール自体もぱっと見は複雑そうですが、実際にはそこまで厳しい内容ではないです。
後にFBA納品作業は外注さんにお願いする流れになると思いますので、外注さんにもルールを確認してもらい、厳守するようにしてもらいましょう!
AmazonFBAの納品方法と手順をくわしく記事で解説しております。ぜひこちらもご確認ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。今日もせどり&投資を頑張っていきましょう!
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