Amazonの振込金額が少なくて調べてみたら「未決済の請求書」になっててどういう状況なんだろう?早く振り込んでほしい!
そんな悩みにお答えします。
本記事を読んでわかること
- Amazon「未決済の請求書」の意味
- Amazonの請求書払いについて
- 請求書払いを早期に受け取る方法
こんにちは!フリーランスせどらー6年目のミナミです。
僕はAmazonせどりで毎月30~50万円程稼ぎ、法人としてせどりをメインに経営しております。
こちらは先月の売上/収益です。
このように実際に現役で稼いでおり、本記事に信頼性をもっていただけるかと思います。
今回は下記内容ついて順に説明をしていきます。
Amazonの未決済の請求書とは?
Amazonのセラーセントラルから入金予定額を調べたら、未決済の請求書という項目があって、その金額分が次回入金に入っていないんだ
これはAmazonビジネスの「請求書払い」が原因ですね
Amazonセラーセントラルの項目から「レポート」→「ペイメント」を選択すると、前回の支払いから現在までの売上や入金額を確認することができます。
通常、入金額は下記のような計算になります。
売上金額 – (Amazon販売手数料 + 返品された商品の売上額 + プロモーション割引額) = 次回入金額
しかし、Amazonビジネスの請求書払いが発生すると、「未決済の請求書」という項目で次回入金額から一時的に取り除かれる仕組みとなっています。
Amazonビジネス「請求書払い」とは?
Amazonは法人や個人事業主向けに「Amazonビジネス」というサービスを提供しています。
Amazonビジネスを利用すると以下のようなメリットがあります。
- 法人価格や数量割引を受けることができる
- 通常のAmazonよりもさらに品揃えが豊富になる
- 請求書払いができて、経費生産の手間が削減できる
- 複数ユーザーでの管理が可能
請求書払いは企業間の取引で主に使われる一般的な支払い方で、月末締めの翌月末払い(30日払い)など料金が後払いとなります。
Amazonビジネス請求書払いでは指定の締日から1ヶ月以内に商品購入代金を支払うことになっています。
締め日は5日、10日、15日、20日、25日および末日の6つの選択肢から設定いただけます。支払期日は、各締め日より1か月以内となります。
Amazonビジネス:請求書払い
資金を回していくのがせどりのスタイルだし、
クレジットカードの支払いもあるから入金が遅くなると困るな・・・
そうなんです。資金が保留している間は機会損失でもありますからね。
ただ、請求書払い分を早く受け取る方法がありますので解説をしますね
請求書払いを早期に受け取る方法
Amazonで販売している商品がAmazon請求書払いの対象となっても「未払いの請求書」の状態にせず、
通常と変わらない入金速度にする方法は下記設定をすればOKです。
請求書払いを早期受け取り(通常と同じサイクルの支払い)の設定にすることで、Amazonが代金を立て替えることとなるので1%の手数料がかかってしまいます。
しかし、10万円の請求書払いであれば1000円の手数料ですので大した出費ではないはずです。
むしろ、請求書払い分の資金が回せないのであれば、早期入金に1%の手数料を払ってでも入金してもらいましょう。
次の仕入れに回したほうが確実にトータルの利益は大きくなります。
また、2週間サイクルで入金されるほうがクレジットカードの支払いも気にしなくて良いですからね。
まとめ:請求書払いは早期受け取りにして次回仕入れに回しましょう
請求書払いで保留されてた売上も入金もされてすっきりした!
最初のうちは資金も枯渇しがちなので、入金を早めて次に回しましょう!
「未決済の請求書」はAmazonビジネスの請求書払いのことであり、1%の手数料を支払うことで早期受け取りすることができることをまとめました。
設定自体は1分もあれば完了するので、資金に余裕がでてくるまでは早期に受け取る設定をしといたほうが良いと思います。
せどりはお金を回し続けて大きくなっていく雪だるま式なので、機会損失しないように注意をしていきましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました。今日もせどり&投資を頑張っていきましょう!
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