WordPressでTwitter埋め込みを入れたいのに、ウィジェットで保存が完了しない・・・
日頃の行いだね
こんにちは!フリーランスせどらーのミナミ(@sedori-fire)です。
WordPressでTwitterを埋め込む際にウイジェットが保存できない状態で困っていましたが、無事解決できたので対処法を共有したいと思います。日頃の行いのせいではありませんでした。
本記事でわかること
- ウィジェットが保存できないときの対処法
- レンタルサーバーのWAF設定について
- WAFの具体的な役割について
それでは本記事へどうぞ!
ウィジェットが保存できない状態
WordPressのウィジェットからカスタムHTML利用し、Twitterのタイムラインコードを保存しようとしたのですがインジケーターがずっと回転し、保存が終わらない状態なっていました。
1時間経ってもくるくる回転してる・・・
調べてみるとどうやらTwitterやAdSenseなど外部から読み込むプログラムコードがあるときに、今回のような保存ができない状態となるようです。
原因はレンタルサーバーのWAF
外部から読み込むプログラムコードをブロックしているのが、レンタルサーバーのWAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)でした。
このWAFを一時的にOFFにして保存を完了させる必要があります。
僕はGMOのKonoHaというレンタルサーバーを使っておりますので、KonoHaを例にWAFの設定をOFFにします。
KonoHa WINGのWAFをOFFにする
WordPressの左メニューから「ConoHa WING」→「コントロールパネル」でConoHaのログインページに飛べます。
このようにKonoHa WINGのコントロールパネルからWAFをOFFにすることは簡単でした。
他のレンタルサーバーでも「セキュリティ」の項目にWAF設定があるみたいです。
もう一度ウイジェットを保存
WAFがOFFになっているはずなので、もう一度ウイジェットのカスタムHTMLからTwitter埋め込みコードを入力して保存をクリックしましょう。
今度は問題なく保存ができるはずです。
KonoHa WINGのWAFをONに戻す
ウイジェットで保存が完了したら、忘れずにWAFをONに戻しましょう。
WAFとは?
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)はWebサイトの脆弱性を悪用した攻撃を防ぐのに有効なセキュリティのアクセスについて特定のIPアドレスからのアクセスを遮断するように設定することができます。
参考:ConoHa WING
攻撃を防いてくれているようで、実際に履歴を見ると頻繁に攻撃されているようでした。
まとめ
WAFの設定自体は簡単で数分で無事にTwitter埋め込みができました!
完了したらWAFをONにするのを忘れずにね!
無事、解決ができましたしWAFの設定変更は簡単でした。
たまたまだったのか、現在のテーマが「SWELL」なのですが「Cocoon」のときには今回のような現象が起きませんでした。
またカスタムHTMLでプログラムコードを保存するときには、同様の作業が必要ですので忘れないためにも作業をまとめてみました。参考になれば幸いです!
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