Amazonで販売したいけど手数料はどのくらいかかるのかな?簡単にわかるツールとかないかな?
そんな疑問にお答えします。
本記事を読んでわかること
- Amazonで発生する手数料をツールで簡単に調べる方法
- FBA料金シミュレーターで損益分岐点の調べ方
- FBA料金シミュレーターをスマホで利用する方法
こんにちは!フリーランスせどらー6年目のミナミです。
僕はAmazonせどりで毎月30~50万円程稼ぎ、法人としてせどりをメインに経営しております。
こちらは先月の売上/収益です。
このように実際に現役で稼いでおり、本記事に信頼性をもっていただけるかと思います。
今回は下記内容ついて順に説明をしていきます。
FBA料金シミュレーターとは?
FBA料金シミュレーターはAmazonが提供する無料ツールで、
Amazonで販売する際に、発生する手数料を簡単に調べることができます。
ちなみに名前はFBA料金シミュレーターとなっていますが、自己発送で発生する手数料も調べられますよ。
リサーチしている商品の手数料がいくらになるのかが把握できないと、利益計算ができず仕入れが進みません。
暗算で仕入れたものの実は赤字だったなんて、シャレになりませんよね。
しっかりとFBA料金シミュレーターを使って利益がいくら出るのかを調べましょう。
FBA料金シミュレーターの使い方
FBA料金シミュレーターは下記からアクセスできます。
それでは、使い方を見ていきましょう。
FBA料金シミュレーターで調べたい商品ページにアクセス
商品ページをスクロールしていき真ん中あたりに「登録情報」項目があり、その中にASINがあります。
ASINをコピーしましょう。
キーワードからでも検索可能ですが、似ている商品カタログがあるため、ASINから検索をしたほうが正確です。
「Amazonへの納品」という項目はFBA倉庫への1つあたりの発送料金です。今回は仮に100円と入力しました。
純利益359円、純利益率7%と簡単に手数料と利益について調べることができました。
ちなみに、自己発送の場合は「出品者出荷」の欄に入力することで簡単にシミュレーションできますよ。
損益分岐点の調べ方
仕入れる商品がすでに決まっている場合は、FBA料金シミュレーターの商品原価を「0」にすることで、
いくらで仕入れができれば利益が出るのかの損益分岐点を簡単に計算することも可能です!
今回、例にしている「マリオカート8 DX」を5000円で販売するとしたら、
3,959円未満で仕入れができれば利益がでることが確認できます。
ササッと上限金額を絞って調べてみたところ、
過去に2850円で出品された履歴がでてきました。利益は1000円ほどです。
「マリオカート8 DX」は中古でも高値かつ高回転なので、納品すればすぐに売れるでしょう。
過去にこのような実績があり、また安値で出品される可能性があるので定期リサーチ対象に入れて良いですね。
スマホからFBA料金シミュレーターを使う
このFBA料金シミュレーターはスマホからだとうまく表示がされません・・・
特に店舗仕入れをしているときにFBA料金シミュレーターを使いたい場合は困りますよね。
そんなときは「Amazon Seller」アプリから利用することができます。
アプリからFBA料金シミュレーターへの流れは以下となります。
まとめ:利益額の計算にFBA料金シミュレーター
手数料も利益額も簡単に計算ができたね!
Amazonが提供しているツールなので金額も正確です!
FBA料金シミュレーターは手数料の計算ももちろんですが、利益額や仕入れ価格を判断するのに必要なツールとなります。
他のリサーチツールやアプリで代用もできますが、多少金額がズレることがあります。
小さい利益額を積み重ねるような仕入れだと、多少のズレが致命的となりますので、一度FBA料金シミュレーターを使ってししっかりと調べたほうが良いでしょう。
また、僕は損益分岐点の調べ方で取りたい利益額を入力して、仕入額を確認してからリサーチをするようにしています。
そのほうが都度確認する必要がないので、リサーチ効率が上がりますよ!
最後までご覧頂きありがとうございました。今日もせどり&投資を頑張っていきましょう!
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